日記を書く上でブログ形式よりtDiary形式が優れる理由

ARTIFACTのブログツールリストを見て思う。
リストの一覧の特徴にもあるとおり、tDiaryの特徴に長文と短文が同居する人向けとある。なるほど、確かにhttp://d.hatena.ne.jp/wind_sky86/20060602あたりは長文と短文を交ぜてるが、見づらくない。
日記はその日にあったことを書くものだから、雑考なんぞは長文になるし、その場で考えた言葉は一文にもならぬこともある。だけど、両方とも書きたい。そんな思いに柔軟に応えられるのがtDiaryでありしょぼしょぼ日記システムでありはてなダイアリーだと思う。
対してブログは、基礎単位が"日"じゃなくて"話題"だから、取るに足らない言葉を載せるのには大仰なのだ。だから怖けて雑感やその日にあったことを再構成したものを載せる。ただ、日記としてブログを扱うにしても、再構成すれば現実性が損なわれる気がする。
「現実性」といえば大げさだけど、なんというか…地に足着かない感じ？オリンピック報道で、17時ごろのニュース番組で今日あった項目をずらずら並べて報道する、という感じ？「"生"感が無い」といえば一番解りやすいかな。
その日にあったものを咀嚼して再構成したものが日記という意見もあろう。ただ、私はモブログをもする上では再構成するよりそのまま送り出したほうが得策と考えた。ということで、私はsbからはてなダイアリーへ移ったわけだ。
時間が足りないから後で編集したり書き直したりするかもしれない。書き直さない場合もあるかもしれないけど。