丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

個人ニュースサイトを破滅に追い込むWeb2.0−明日は明日の風が吹く経由

なんか、マスメディアと似るのを感じる。ニュースがソースの発信者から直接発信されるのだから、マスメディアは批評を加えるなどの独自化をしなければ衰える、という論旨と似るのを。
そういえば、絵文録ことのはで知ったドロップシッピングとも似るんじゃないかな。中間に殆ど何もはさまないという点において。
Web2.0はウエブ上で人と人、人の書いたものと人の書いたものが相乗してさらなるものへ発展するっていう認識なんだけど*1、これならば仲立ちはいらないよね。仲立ちをはさむなんて仮面夫婦じゃないんだから。
とすれば、サービス業みたいに気を利かせるという一点が仲立ちするには重要視されるわけだ。要は、ブログにおいては、テレビ放送を例に取れば、アナウンサーじゃなくて論説委員みたいであれってことかな。

*1:この認識が根本的に違ってたらご指摘を