丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

下戸にさせるD型遺伝子

渡来人特有のD型遺伝子が、時代が下るにつれて交わっていったらこんな(リンク先の記事の図の)分布になったそうだ。
逆を言えば、赤が濃い都道県は古来からよそとの往来が少なかった地域といえそうだ。
飲兵衛が多いのは、東日本では秋田県、西日本では高知県と言われる。むべなるかな。共に三方を山に、一方を海に囲われて往来の難しかった所だ。
遺伝子レベルで文化の交流が見られるというのは面白いものだ。