帰りが遅くなったから、柴又帝釈天に寄ってみた。夜ともなるもまた雰囲気が昼間と違う。
実は初めての帝釈天なんですが、妙に落ち着いた雰囲気となってました。
夜の柴又駅。人もまばら。
参道入口。
閉まる店と煌々と灯る明かり。
ちょっと幻想的。
誰もいない。何も無い。
大きなお寺だ。
DJポークによればこの造詣は明らかに近代ではなく、もっと前の時代のものらしい由。確かに節々に年季が入っているし、こんなの戦後に造形する職人がいるのかも疑問だ。(まあ全くいないとは思わないが)
おまけに京成金町線は帝釈天の為に造られた線路だということも併せて考えると、この信仰の篤さを物語るものだろう。
眼福眼福。