丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

IS03が発売

私としては思う。どうしてこんな騒ぎになるまでほうっといた?

サービス屋の本分

土管屋のdocomo、端末屋のSoftBank(旧J-PHONE)に対してLISMOに代表されるサービス屋のauとしては、既存のサービスと連動できないスマートフォンがこなれるまでを待ってたんだろうな。
だけど、スマホのOSが熟れるよりも先に時代の変化のほうが早かった。そして予想以上にスマホを求める声が高い。
だから前倒ししてIS03を開発したんじゃないかな、と推測してみる。
アプリがろくに出揃わない現段階での出荷は苦々しいものがあったんじゃないかと思う。だけどこれ以上開発が進むのを待てば本気で見放されそうだからやむなく出荷したという塩梅じゃなかろうかと邪推してみる。

製品も

時代も"素晴らしい作品を世に送る"というよりかは"みんなに触れてもらってみんなが(好き好きに)作り上げていく"という風潮に変わりつつあるのかな。サービスを雑な状態で世におっぽり出すGoogleみたいに。
動きが急激すぎるから完成を待てないってことなんだろうな。
いいのか悪いのかよく分からないけど、とりあえずauは庭の外をよく観察する必要があるってことで。