丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

メーラーの意義

Gmailの登場によって一気にウェブメールが普及したのに対し、メーラーの地位は一貫して下がり続けている。かくいう私はLYCOS MailCityにサインアップして以来のウェブメール派なのでメーラーを使いこなしたことは一度として無い。
でも最近、複数アカウントをまとめてチェックできる利便性はメーラーに分があると気付いた。
仕事で複数アカウントを同時に稼働させることが多い関係でメーラーのありがたみをようやく理解した。Windows 3.1に触れてから今年で何年目だろう。
まあいいや。
プライベートでも同じようにメーラーの便利さを取り入れようと思うが、レジストリ恐怖症なのでバンドルのメーラーをおいそれと使いたくない。どこで関連付けされてるか分からないし。
試しにSylpheedUSBメモリで動かす設定*1にしてお試し中。

めっちゃ便利だね!複数アカウントを一括管理できるのってかなり便利だ。
Sylpheedで管理できるアカウントを詰め込んだらこんなにあった。


どのみち普段使うのは2アカウントしかないわけだけど、メールチェックを常日頃から一緒にできるっていうのは気が楽だ。
惜しむらくは、Gmailでは新着メールが来たら自動で表示してくれるが、こちらは一定期間沖になること。Thunderbirdではリアルタイム受信できるらしいから、メーラーの差なんだろうか。

*1:これでレジストリが残らない