Windows Live Messsengerをアップデートしたら、Skypeがインストールされた
そんな話は前々から聞いていたけど、アップデートのお知らせが来ないものだから試せなかった。ようやく来たから、Skypeインストール済みのXP機で試してみた。
- まるでバグ修正かのような趣で現れるアップデート通知
- いきなり現れる「Skypeを更新中」というWindows Live Messengerアップデート画面。
- 続行するとSkypeを更新している旨の進捗画面が出る
- Microsoftアカウント(Windows Liveアカウント)でサインインするよう出る。ここでログインしたいアカウントじゃなくて、統合したいアカウントを入力しなければいけないことに注意が要る。後から変えるのは手間らしいから、アカウントを複数持つ人はここで熟考しておいたほうが良いかも。
- Skype側の統合したいアカウントを選ぶ。
- Skypeのパスワードを入力
これで完了したら、Skypeが起動してログインできるようになる。さすがに多重インストールされるようなことは無かった。
プロフィール画面には、MicrosoftアカウントとSkype名の両方が記載される。また、コンタクトは、Windows Live Messengerの連絡先の場合「Messenger」と名前の後ろに灰色で表示される。
で、スタートメニューを見ると、しっかりWindows Live Messengerは消えていた。
だけど、Windows Liveおすすめパックを削除しようとしたら、普通に削除する画面が出てきた。レジストリは残っているんだろうか。逆にエラー吐かなくてよかったけど、なんか釈然としない。
……ま、いいか。
ちなみに、別のマシンでWindows Live Messengerにサインインできなくなるかというと、そうでもないようだ。別のWindows 7でサインインしてみたところ、何事もなくできた。
「2か所」という表示があることから、実質SkypeがWindows Live Messenger互換クライアントとして動いているのだろう。