丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

Gmailは結局ウェブとアプリで使ってほしい

しかも、ICS以降のAndroid端末で。
毀誉褒貶激しいタブ型ユーザーインターフェイスだけど、私としてはげんなりする点が見つかったからどうしようっていう心境。

こう思ったのは、Gingerbread(Xperia arc)でのGmailアプリの挙動を見たから。同じアプリだけど、OSごとにかなり違う。
毎日配信されるイトーヨーカドーのメルマガは必ず新着に篩われるけど、その表示の仕方が全然違うから若干困りもの。

Android 4以降

おそらくGoogleの理想の見え方なんだろう。
一番最初に表示されるメインタブにおいて、きちんとヨーカドーからのメルマガが到着して新着に篩われていることが分かる。

iOS

若干残念なのがiOS。きちんと新着に篩われるものの、お知らせが無いからわからない。時折左メニューを展開させなければいけないのが残念。

Android 2.3(Gingerbread)

もう放置なのか、ラベルが導入されていない。


そういうわけで、毎日毎日手元のXperia arcだけがメルマガ到着を知らせるという気持ち悪い展開になる。Gingerbreadは相応に古いとはいえ、まだ2年縛りが満期に達しない人もいるはずだから、もうちょっと手厚くサポートしてもいいと思う。
おまけにこのカテゴリ表示はGmailウェブアプリ上とGmailアプリ上だけで、IMAPなどは普通の受信トレイとなる。


常用する端末が一台という人であればなんとも感じまいが、私はそういう人でもない。端末ごとに見方が異なるという大変不便な状態だ。iOSでは受信したことが分からないし、GingerbreadやIMAPアクセスではラベル無視してずらずら並べてあるし。
まあ、カテゴリ表示を切れば今までどおりに戻るのでそこまで騒ぐ話でもなかったりするけど、これを機に私信だけじゃなくて色々と集約してみようと思ったりしていた身としてはちょっと残念。