丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

「柏市公共交通情報連携アプリ」

東京大学の研究でこういうのをやっているらしい。

市のサイトによれば目的は「利用者の乗り継ぎの円滑化や利便性向上を図ること」らしい。見せ方とかもっと情報の組み合わせ方については企業とかに任せたほうがいいのかもしれないけど「なるほど便利かもしれない」と思う要素はある。

列車のバスロケみたいなサービスは要注目だと思う。目的地には何時何分に着くかという情報が分かるようになるのは便利だ。乗換案内だと平常ダイヤが前提なのだが、遅れた場合にどのような打てる手があるか等を提供できるようになるとこの施策に価値があるのかなと感じた。
現状のアウトプットだと鉄道ファンしか喜ぶまいというのが正直なところだけど、見せ方次第で面白くなりそうだ。

こういうのが欲しい

OS標準マップに路線図重ね合わせ機能とかARでバス停・最寄駅表示機能とか。バス路線というのは目に見えない上に提示には知らないのが普通だから、信頼されていないしそもそも部外者にはとっつきにくい。
これを改善できるようなものが欲しいと感じたりする。