丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

Atomを入れた

GitHubAtomを導入してみました。HTMLを書くのはBracketsですが、

  • コーディングは文字が小さめのほうが俯瞰しやすくて便利
  • 物書きは一字一字大きいほうが見やすくて便利

という理由でエディタを別にすることにしてみました。

……というよりも、Bracketsは行間が狭くて日本語の文章をずらずら書き連ねると読みづらいのです。

Atomとは

IntelのCPUのことではありません。GitHubのエディタのことです。「Ubuntu Atom」などの検索キーワードでググるとCPUの話とエディタの話が同じくらいの比率で引っかかるので検索結果が大変カオスになっています。名付けが悪い。 ただのエディタではなく、「ハックできる21世紀のエディタ」と銘打つとおり、今までのサクラエディタのようなエディタとは異なります。今時のブラウザと同じように拡張によってどんどん機能を押し広げられるのです。

この新しい潮流はどこからなんでしょうか。Sublime Textかな。シェアウェアだから池辺は興味無かったのですが、この辺りの気がしています。 新しい潮流に乗るエディタとしては――

――ざっとこのくらいでしょうか。サクラエディタも近頃バージョンしてSublimeの特徴を取り入れたので、今後この仲間に入るかもしれません。がんばれ国産勢。

この中で今まで池辺がよく使っているのはBracketsです。ウェブ系に特化しているのが手になじんだからです。今回インストールしたAtomは、BracketsがHTMLなどウェブ系に特化するのに対し、プログラミングなんでもござれという印象です。

Atomのいいところ

コーディングとしてはBracketsだったのですが、近頃Markdown記法を始めるようになりました。それに伴っていいMarkdownエディタを探していたところ、巡り巡ってAtomになりました。 UbuntuでもWindowsでも使え、拡張で機能を足せるという汎用性が気に入りました。ちょっと重たいのですが。

Markdownエディタとしての優秀性
  • デフォルトでMarkdownに対応していること
  • デフォルトでMarkdownのプレビューもできること
  • デフォルトでテーブル等の入力支援のあること
  • デフォルトでシンタックスハイライトが利くこと
  • 行間を変えらえること
  • アウトライン解析ができること

というところが便利だと思います。拡張すれば他でも色々とできそうなのですが、デフォルトで色々と備わっているのはなかなか便利です。