丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

ノベルティにもARの時代

このあいだ日産のディーラーからカレンダーをもらった。今回は年末になかなか貰えなかったので助かった。
どんなカレンダーかと見てみると、ARのカレンダーだった。自動車メーカーらしくカレンダーの上半分は車の写真だけども、その写真はニコライ・バーグマンという芸術家の方の作品らしい。その作品にスマホをかざすとバーグマン氏が動画で見どころや狙いを解説してくれる。そういうカレンダーだった。
かざすと説明してくれるのは実にARらしくていまどき。おまけにカレンダー内にうだうだ書かれないから、カレンダー自体にも品が生まれる。ARをノベルティーとして、作品のキャプションとして使うのはアリだと感じた。

アプリ

iOSアプリを入れてみた。

  • インストール後

  • トップ画面

  • 使い方の手引き

  • かざす時の画面

  • 動画を見終えるとこの車の製品情報へ案内される


おもしろいなあ。博物館や美術館とかで、奥のほうが見えにくい展示資料もあるから、そういうのの補助に使ってみると実用的な技術として評価されるんじゃないかなと感じる。
ノベルティーとしてもおもしろいし。ARって結構便利だなって見直した。