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丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

上州の旅(2)

  1. その1(野反湖)
  2. その2(草津温泉
  3. その3(品木ダム)
  4. その4(富岡製糸場
  5. 番外(通信環境の件)

野反湖を発って草津温泉へ。

草津の湯


上州の名湯。結構忙しい日々だったから、癒えたいなあと思っていた。
草津温泉は強酸性で、疲労回復から神経痛まで効能は多種多様。源泉が掛け流しなのも好印象。寄るっきゃないっしょ。

一泊して夜は宿の大浴場に、翌朝は公衆浴場「白旗の湯」にそれぞれ浸かった。
体がぽかぽかになって、冷え性の体が心から温まった!草津の町はもう寒くなりつつあったけど、このぽかぽかした体で街歩きをするのにちょうど良い塩梅だ。



白旗の湯は湯畑に隣る所にある。入口を入ったらすぐ脱衣場で、その隣がもう浴場。脱衣場と浴場を遮る戸もなく、浴場にシャワーといった設備もなく、ケロリン桶がいくつか置いてあるだけ。
「ひとっ風呂浴びる」という表現がこれほどふさわしい所は無いと思う。
ちょうど浸かりに行った朝7時頃は掃除を終えた直後のようで、湯船に湯を溜めていたところだった。二つある湯船のうちもう片方は掃除がまだなのかもうとうに終えたのかわからなかったけど、溢れるほどに溜まっていたからそっちに浸かった。
……が、めちゃくちゃ熱い。しきたりとしてまず体を流してからということがあるけど、体を流して温めてから湯船に入らなきゃ心臓がやられると思う。そういう意味も込めて、体を十分に洗い流す必要がある。ケロリンで浴びる湯もかなり熱いけどね。
しばらくして慣れたら湯船に入る。少しするとすぐにのぼせてくるから脱出できなくなる前に上がり、浴場内で体を冷やす。落ち着いてきたらふたたび湯船に入る。こういうサイクルを繰り返すのが良いようだ。
数サイクル繰り返して満足いったところで白旗の湯を後にした。いいねえー、温まったよ。

はしご湯の注意

温泉場だと公衆浴場もあったりしてはしご湯するのも一興だけど、草津の場合は注意が要るとのこと。強酸性だから肌が荒れるからみたいだ。
確かに白旗の湯から上がった後はしばらく手に脂が無かったのを覚えてる。保湿剤を持っていくといいかもしれない。

お得で便利な宿泊

今回は楽天トラベルで朝にさくっと予約してから野反湖へ発った。こういうときネットの旅行ポータルサイトはさっくりと調べられて楽だ。こういう時にインターネットが無かった時代はどうしていたのか想像もできない。
今回は素泊まり5000円以下という条件で調べたけど、ネットが無い時代はどうしていたんだろうか。観光協会へ電話?いや、観光協会の電話番号を知る術がない。
やっぱり現地に飛び込みで行ってから聞いて回ったんだろうか。野反湖で一息入れる時間なんてなさそうだ。


あと今までビジネスホテルにしか泊まったことが無かったから気付かなかったけど、こういう観光地は休日と平日とで結構宿泊料が変わるのね。こういう点からしても三連休の三日目から普通の平日にまたがる日にしてよかったと思う。その欠点ものちほど品木ダムで味わうけど。

安宿

素泊まり一泊4000円程度の安宿を見つけたけど、泊まってカルチャーショックを受けた。
いちばん怖かったのが鍵が円筒鍵だった点。
これ、リンク先にもあるけどセキュリティー上かなり弱い。客室に置かれた宿泊の手引きに目を通せば、貴重品は部屋に置かずにフロントに預けよと書いてあるから、なおのこと不安を煽る。スマホを充電しながら大浴場へ行くのをかなりためらった。
あと、カーテンがレース一枚だけで朝まぶしくて寝不足の状態で起こされた。どこだと宿の名を挙げるつもりは無いけど、ここに泊まる際はアイマスクが必須だ。
宿の方は親切で愛想もよくて好印象だったけど、ちょっと不安と不便のある宿だった。この観光地草津だと値段相応ってことなのかな。新潟駅前みたいにビジネスホテル激戦地でもないし。
ちなみに越後・越中の旅でも危ぶまれたコンセントの件はなんとか今回も足りた。こういうのを次回までに手に入れたい。