丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

学食が夜間営業

学食改革の一環で、夜間営業を試しにするようだ。期間は、先月の半ばから今月の半ばまで…だったんだけど、夜に食べる人があまりにも少ないからという訳で今日までに縮められた。
毎週金曜日は課題が出されてその日の講義を終えても図書館に籠るからちょうどいいやと思い、昼のうちに船さん(仮)と連絡を取り、営業開始時刻を過ぎてから赴く。

満足

バランスの取れた食事。主食の五穀飯は結構おいしい。改革の一環で、昼間の定食の主食もこれになったけど、いいんじゃなかろうか。

不満点

夜間営業を始めるのが17時45分は遅すぎる

私は16時10分に授業を終える。課題を済ませても17時過ぎ。たぶん、医療系の学部は一日の終わりが遅いからそれに合わせたのかもしれない。

塩分が足りない

船さん(仮)が盛んに述べた指摘なんだけど、入院食を思い起こさせる味だそうだ。私は入院したことが全く無いから解らないけど。全てさっぱりしてるのは私も同意。もうちょっとしつこくてもよかったかな。
でも、女の子受けするにはこの辺りがいいのかな…とも思う。やっぱり医療系を念頭に開発されたメニューだろうか。

調味料が一切無い

ただ単に置き忘れだと思いたい。

値が張る

450円。学生が毎日食べるような値じゃない。
学友会から公式に大学側へ、「学食の値下げを!」という苦情を毎年入れるけど、一向に改善されないな。

どうでもいい不満

電気ポッドに溜めてあるお茶の温度が高すぎ。90℃超えてない?

人の入り

収支ベースでは確実に赤かろう。人気がまばら。
でも、今日は結構客(学生)が多いようで、売り切れとなった。最終日だからか。

総評

このキャンパスは周りに何も無い。バブル期に大学キャンパスが都会から郊外へ移るブームが起こったけど、このキャンパスもそのブームに便乗して建ったものだから、周りは畑か民家だけという惨状。ま、交通アクセスの便を考えれば、群馬県邑楽郡某町にキャンパスを置く某大学(選択肢:日東駒専)よりかはマシだけど。
 #驚くほど何も無い。ニュータウンで町並みが整ってるのは羨ましいけど。
だからこんなサービスが始まったんだろうけど、残念ながら我らが文学部の学生はそんな遅くまではいないんだよねえ。授業を終えたらさっさと帰るかサークルへ寄るかのどちらか。
だから医療系学部の学生を対象にしたと読むけど、私だったら頻繁には寄ろうと思わないな。今日の感想を一言でまとめたら「さみしい」になっちゃう。食堂の雰囲気も、食事も。
おまけに一定数以上の*1注文が来なければサービスを提供できないというけど、学食よりカフェテリアを開いたほうが収支ベースに合うんじゃないかとも思う。ただ、カロリーが高いから医療系学生の主流たる女の子からは敬遠されるかもという予測もできる。
でも、購買も16時で閉めるし、遅くまでいる学生には営業してもらいたいな。購買は購買で、在庫管理能力に乏しくて13時以降は食べるものが全く無いから、学食にはがんばってもらいたい。

*1:具体的な数字を出していいのか判らないから伏せておく