羽田空港に着いた
いやあ、着陸する際、すごい衝撃が来た。
今日は全国的にぐずついた天気みたいで気流もずっと乱れてた。その影響で上手く降りられなかったんだろう。ふわっと落ちるような乱れが無かっただけ幸いだ。
飛行には恵まれなかったけど、在広中は天気に恵まれた。巡る所は巡ったし、よかった。
悔いは、鉄道好きなのに広島電鉄(路面電車)に乗れなかったこと。あー被爆電車を一度も見なかった……!
意外
意外に思ったのは、被爆したのに今でも第一線で活躍する建物の多さ。原爆ドームそばにあるレストハウスは燃料会館(被爆前)、本通りにある「アンデルセン」なるカフェは帝国銀行(同)、鯉城通りにある旧日本銀行広島支店(これも被爆)は展覧会に使われる。
旧帝国銀行なんて、改装がばりばりされてる上に本通り商店街はアーケードだから、ぱっと見、気付かなかった。(逆にレストハウスは古さが滲み出てたから、もしかしてと訝かれたけど)
この他にも、記念館にあった被爆直後の俯瞰図では本川小が原型を留めてた。説明文に、市役所は修復された後1985年に解体されたとあったから、市役所庁舎も留まったんだろう。
特に本川小学校。原爆ドームの、川を挟んだ向かいだ。L字の校舎が欠けなかったのは、並みの堅牢さじゃないだろう。
と、原爆の凄まじさを前提とした上の感想を述べてみる。凄まじいとは誰もが感じることだろうから。
高そうなホテル
ホテル、かなり高そうだった。フリープランのパッケージを申し込んだから泊まれる、という感じだった。
いやあいいホテルだった。オプションが全て値の高かったのはまいったけど。
総括
今の日常と違う点がかなり多くて見聞がかなり広まった。地方ごとの感覚のズレ、のようなものを実感した。
旅っていいなあ。