丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

せせこましい

ふと頭をよぎる。
「せせこましい」ってなんだ?って。
あ、気になったのは語義じゃなくて、語源とかね。
これ、「せこい」の素の言葉だ。「せせこましい」が縮まって「せこい」になったと聞いている。じゃあ、「せせこましい」ってなんだ?
古語辞典を見ても分からない。「せせこむ」とかいう動詞でもあるのかと思ったのに見つからず。
古語の「せせる」が

つっつく。もてあそぶ。からかう。責める。

の意味らしいから、これにまつわるのかなあ?