丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

銚子で体の調子を戻す


最近仕事では体を動かさないし、いろいろ大変だしで、気分転換にぶらっと銚子へ。

魚座

最初に目指したのは、ウォッセ21。というより、ヤフロコで見つけた魚座屋。やっぱり海鮮を食べたいよねー。
ってことで、海鮮丼どーん!

ウォッセ21

ちなみにこの施設はちょっとしたショッピングセンターになっていて、海産物や土産物を扱っている店が多い。
銚子東洋という店があって「銚子漬」なる漬物を押していた。気になったけど、買わず。

犬吠埼

今日の目的地。海風に当たりながら潮騒をぼーっと聞き続けるのが気持ちいい!(´▽`*)

ちょっと風が強かったけど、色々忘れられるからちょっと強いくらいが心地よかった。さすがに灯台に上ったときは怖かったけど(笑)
灯台から東を望む
日が翳ってきていたから、もうちょっと早い時間に来られれば良かったかなとも思った。冬の水平線も絶景な気がするから、また来てみたい!

銚子電鉄

ここまで来て廃線にするか否かが取り沙汰されてる電車をスルーするわけにもいかないよね。ということで、車を置いて銚子電鉄乗車。
単純に外川へ行って折り返すだけの乗車。時間があれば外川の町も散策したかったけど、さすがに日も落ちちゃったから取りやめ。

外川駅は昭和の味わい深い趣で、じっくりいたくなる駅だった。よっこいせと電車に上り*1、再度外川を発って銚子の旅は終了。

若干スリリング

速度が無いからまあ大丈夫なんだろうけど、ガタガタと左右に揺れたりパンタグラフが離線して瞬電したりするのは、JRじゃ無いことだからびくっとした。特に瞬電は流山線でも体験したこと無いから結構びびった。
「走れるだけマシ」という印象で、銚子電鉄の懐事情を肌で感じた瞬間だった。
JR北海道がさんざん叩かれている折だけど、近江鉄道よろしく辛苦の中で安全だけは確保してほしいと思わずにはいられない。

往復

車で銚子まで往復したけど、柏からだと全て下道になる。だけど、千葉県って鉄道県だから道路は悪路が多いんだよね。最近はそうでもない所も増えてきたけど。
利根水郷ラインをひたすら走る道筋だったけど、銚子に近づくにつれてバイパス的な趣から集落内の県道みたいな狭隘な道へ変貌していくのが走ってて辛かった。あれは神経に来る。
銚子訪問は輪行が一番はかどるかもしれない。

まとめ

海をぼーっと眺めるのって気が安らぐ!またぼーっとしに来たい。

*1:写真のとおり、ホームと電車の段差が大きい。おそらく電車ではなく機関車や客車の高さなのだろう。