丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

命を運ぶものとしてのサービス設計

この記事を読みまして。

togetter.com

コメント欄が"これはひどい"から"自己管理がなっていない"までこもごもです。

私としては、商売で運んでいるのだから規定を守らない乗客を振るい落とすのもやむなしと思いつつ、かといってこれを冬の小さいPAでやられたら亡くなる人が出るかもしれないから公共性あるサービスとしてはきついのではとも思い、なんともいえない感じになりました。

そう思いつつ下の匿名ダイアリーの「業務連絡書(乙)」のくだりを読み返してみると、鉄道ってノウハウが詰まっていると改めて感じます。過去に似たようなことがきっとあったのでしょうね。

anond.hatelabo.jp

JR東日本の旅客営業規則を見てみると持ち込んではいけない手回り品に「えっ」となるようなものが書いてあったりしています。過去にいろんな揉め事があって今の営業規則が練り上げられているんだろうと察せられます。業務連絡書のような運用もまた同様なのでしょう。

ノウハウの積み上げが今後高速バスにも求められるようになっているのかな、と一番上のTogetterを見て思いました。それだけ高速バスが一般化したっていうことの表れかもしれません。