丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

修羅場終了、とりあえず

終わったよ。長くてつらい多忙期だった。

最終にして最大の課題がプレゼンだった

そのプレゼン、2週間前に班分けと課題発表があって固定化されたはずだったけど、本番2時間前に前回(2週間前)に欠席した人が参加して上限人数*1を超えたから、分裂した。そこまではよかった。が、分裂した以上は別の案を用意しなきゃいけない。そこで難儀した。
急いでコンピュータ室に駆け込み緊急で企画書を仕上げる。幸いにして分裂前の本班でミーティングを催した際に、発案されながらボツになった案があったからそれを使うことにする。…が、それは新班の5人じゃ到底間に合わない量。(だから見捨てて本班は別の案にしたんだが)本班5人も参加して無理に仕上げる。
資料作成係を担いながら実質班長を兼務する自分はその他のメンバーを先に講義室へ遣り、講義開始20分遅れで自分もコンピュータ室を脱出して入室した。
ここが本当に幸いだ。「ビジュアルデータを掲げて説明せよ」との指示があったのに関わらず我が班は写真一枚のみ。しかもネット上のどこかのページからダウンロードしてコンピュータ室の白黒レーザ機で印刷したやつな。それなのに先生による「やり直し。全班がプレゼンし終えたらまた発表して。」という落第通告をなんとかかわし、安堵して他の班を見られた。ちなみに、本班は「優秀!」という評価をいただいたそうだ。ごもっとも、私がPowerPointと壇上でしゃべる台本を作成して、長老が本番で指揮をとるんだもの。

ラーメン

友人にして本班メンバーのおかずやさんが、大学の帰りしなにラーメン屋へ連れていってくれた。この街で…というよりも関東全域ですこぶる有名な店らしい。
おかずやさんは自らが参加するサークルの用事で遅れるようで、駅前の本屋で時間をつぶす。こんなときにライトノベル売り場でつぶすなんて、自分もなんだか穢れてきたなあと思ったり。
ジャケットに入れてあったケータイの振動に気づかず、ふとサブディスプレイを眺めるに「着信あり」とあるのを見て、急いでコールバック。どうやら閉店間際らしい。そんなにこの本屋に居座ったか?駅前を全力疾走し、裏道にあるその店へ赴いた。以前に行ったことのあったのが幸いした。まあ、そのときは開店前で入れなかったんだけども。
入ってカウンター席に着く。すでにおかずやさんは隣に坐ってた。名物品を注文し、しばしばおかずやさんの四方山話に聞き入る。青春だ。詳細は詳しく述べないが、そんなやばい話じゃないことはあらかじめ知らせておく。いづれこの日記に切り出すこともあるかもしれないが、まあ私の心中におけるリアクションが主になろう。
で、ラーメンなんだけど、辛いけどまろやかでおいしかった!水がほしいとしばしば思うけど、冷水機がきちんとおいてあって親切だ。*2あとサイドメニューの杏仁豆腐が逸品だ。豆腐然してて、食感だけじゃなくてきちんと味がまろやかに出ていたのが驚き。ここはおいしい。

自分への褒美?

絶頂修羅場の最中、友人宅でPowerPointを作ってて*3一休みした際のこと。
押入れを見ると、ライトノベルの山。「暇でしょうがなくて買った」らしい。ふーんと思って眺めるに、その中の一冊が気になった。
そういえば、中学時代の友人:けふ氏も一時期はまってて日記にも書いてたな。灼眼のシャナ

灼眼のシャナ (電撃文庫)

灼眼のシャナ (電撃文庫)

とりあえず、さくさく読破中。12巻まで箱に入ってたから、5巻までを借りた。感想はまた後ほど。
そういえば、その友人から「あげるよ」と言われたけど、残念ながら家に置き場所がない。いいかげん、居間の隅に陣取るこち亀1巻〜12x巻*4までを処分したい。幸運にして、車の免許と車もあるし。ちょっと遠くても大丈夫だろ。問題は、未成年につき保護者許可書が要ること。数年前におんなじことをしようと思って手に入れた許可書、どこへ往っちゃったかな。いや、新たに用紙を得るほうが早いのは承知してる。どうせシュレッダーにかけられた後に北部クリーンセンターへ運ばれたろう。ただ単に、家→店(用紙もらう)→家(筆記+積み出し)→店(買取)という動線重複が厭わしいだけだ。

附随事項

さくさく読破しすぎて睡眠時間をいつの間にか削ってた。この一週間は修羅場期でろくに眠れなかったし、昨日や今日はこの小説で眠れない。この一週間、5時間以上寝た記憶がない。
週末にバイトが控えるわけだけど、まじめに倒れるかもしれない。少しは健康管理と時刻管理(タイムマネージメント)をしっかりせい、俺。

*1:班員は一班あたり5〜8人まで。最終的に10人になった。

*2:こういうときに店員に告げなきゃもらえない店は終わってると思うby人見知り屋

*3:正確には、OpenOffice.orgのImpressなんだけども

*4:もはや何巻まで持つのか判らない。段ボール箱に入れて居間と自室に封印中。