丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2691654/detail?rd

あーその気持ち、よくわかる。私もこんな講義以外いつ使うかという本を2xxx円で買わされるときは散財したなという悔いがある。しかも、そんな講義に限ってろくに使わないという経験則がついてまわるから、いっそう残念がってしまう。
そういえば、友人も教科書を買わなかったな。で、教壇での発表があることが判ってからやっと注文したということもあった。この教科書、版元自体がマイナーで街中に取り扱う店が全く無い上に、後期が始まった頃に行われた本屋の出張教科書販売で即完売。手に取れなかった。教科書販売で手に取れないってどういうことなのか、K書店さん?仕方なく友人はAmazon.co.jpで購入したらしい。私は売切が判った後、すぐにセブンアンドワイで発注してセブンイレブンで受け取った。
このもったいなさゆえに、教科書はできるかぎり白紙にしてルーズリーフに全てを書き込む。もちろん売ることを見越した上のこの行いなんだけど、どうも毎講義鞄に入れて運ぶとガワが汚れるんだよなあ。この努力は泡沫だろうか。
そんなことを記事を読みながら思う。