丘と谷津の硲に憩う

あちこちほっついて身に覚えたことをしたためようと

産経ニュース

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イーネットの先行きが全く見えなくなったなあ。
イーネットファミリーマートミニストップを中心にコンビニ各社が提供するコンビニATMだけど、近頃離脱する社が散見される。サークルKサンクスは自前の「ゼロバンク」へ転換し、スリーエフは自前の「タウンネットワークサービス」と並行運用、デイリーヤマザキイーネットと「新生デイリーバンク」や「郵便貯金キャッシュサービス」のATMと並行する。コンビニATM各社が共同で営む形ではうまみが無いってことだろう。
今はイーネットのCMに出るほどイーネットが浸透するミニストップも、親会社のイオンが銀行を営み始めるから、自前サービスに転換するか残留するかが不透明だ。で、最後まで残るのが定かなのはファミリーマート、という予測をしていた。
"ファミリーマートイーネット"というイメージが定まるのかと思えば、この発表でそうでなくなったようだ。
自前サービスが増えたら、独自性が増えていいんだけど、提携先とかは把握しづらくなる。「えっと、ここのコンビニはどこそこと提携してて…」なんて悩むことがしばしばありそうだ。とりわけ、MICSに接続しないネット専業銀行の利用者は。